私は、昭和52年東京歯科大学卒業と同時に保存第一講座(歯内療法=根の治療)に入局しました。
同講座や他科(歯科口腔外科、補綴科)の先輩にみっちりしごかれました。
そこで学んだことが診療の基本になっています。
またその先輩方との勉強会は今も続いています。
昭和54年12月に当地で開業しましたが、当時は周りに森や畑が沢山あり、
今では想像もつかないほどの田舎でした。患者さんに恵まれ現在に至っている訳ですが、
社会が変化しても、周りの環境が変わっても、「自分がされたくない治療はしない」という
考え方は変わっていません。
いつも思うことは、もう少し早く来て下さったら問題なかったのに、ということです。
早期の治療は、痛みも少なく、負担も少なく、効果が大きいからです。
ほんの少しでも歯に違和感があるときは、ぜひいらして下さい。 |